全自衛隊ラグビー大会を後援
-主催:防衛省ラグビーフットボール大会
第63回全自衛隊ラグビー大会を後援
-主催 : 防衛省ラグビーフットボール大会
競技は11月29日から12月6日の間、秩父宮ラグビー競技場、松戸駐屯地、習志野駐屯地及び空自入間基地において、駐屯地・基地単位(合同を含む)で選抜された13個チームが、A、B、Cの3個ブロックに分かれ競い合った。4個チームのAブロック及び6個チームのBブロックはトーナメント制、3個チームのCブロックはリーグ戦で行った。
秩父宮ラグビー競技場で行われたAブロック決勝は船岡駐屯地チームと習志野駐屯地チームが対戦し船岡が優勝、入間基地で行われたBブロック決勝は入間・百里基地チームと善通寺チームが対戦し、入間・百里が優勝、Cブロックは北熊本・湯布院チームが優勝した。
なお、Aブロック優勝の船岡駐屯地は今回で19連勝となる。
また、隊友会賞である優秀選手賞が各ブロックから選出され、Aブロックは、船岡駐屯地所属の三浦龍斗陸士長が、Bブロックは、大滝根分屯基地所属(入間・百里チーム)の黒木誠空士長が、Cブロックは北熊本駐屯地所属の本村友輝3等陸曹が選出された。
第62回全自衛隊ラグビー大会
競技は12月1日から7日の間、秩父宮ラグビー競技場、松戸駐屯地及び習志野駐屯地において、3個ブロック14個チームが競い合った。Aブロック決勝は船岡駐屯地チームと習志野駐屯地チームが対戦し船岡が優勝、Bブロック決勝は入間・百里・小松基地チームと厚木・大村基地チームが対戦し、入間・百里・小松が優勝、Cブロック決勝は府中・那覇・知念基地チームと十条・築城・三沢(陸海空混成)チームが対戦し、十条・築城・三沢が優勝した。
なお、隊友会からは前回の優勝・準優勝チームにトロフィーのレプリカが贈呈された。
※写真は船越vs習志野
タックルをかいくぐり、トライ!
ラインアウトの攻防
ロングキックにより自陣脱出
激しいモールでの前進
試合終盤での敵陣への前進
試合終盤での敵陣への前進2
味方へのパス
第61回全自衛隊ラグビー大会を後援
平成30年12月10日、奥戸総合スポーツセンター運動公園において、隊友会が後援している第61回全自衛隊ラグビー大会の決勝戦が行われた。決勝には、Aブロックは、船岡駐屯地チームと習志野駐屯地チーム、Bブロックは松島・三沢・大湊基地チームと那覇・新田原・知念・鹿屋基地チーム、Cブロックは久居・高知駐屯地チームと厚木・横須賀基地チームが進出した。Aブロックは、習志野駐屯地チームの奮闘もあと1歩が届かず、29-28で船岡駐屯地チームが優勝、船岡駐屯地チームは本大会で17連覇を達成した。なお、Bブロックは那覇・新田原・知念・鹿屋基地チーム、Cブロックは厚木・横須賀基地チームが優勝した。
また、本大会のエキシビジョンマッチとして女子7人制の自衛隊代表チーム「PTS」が部外女子チーム「SDS」と対戦し、東京五輪に向けた女子ラグビーの成長を会場の応援者にアピールした。
本決勝戦では、大会副会長である河野統合幕僚長が視察し、優勝チームに優勝旗を授与した。
Aブロック決勝スクラム(左が船岡駐屯地チーム)
Aブロック決勝モール(右が船岡駐屯地チーム)
女子7人制
女子スクラム
船岡駐屯地チーム
閉会式