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支援活動

隊友会自主訓練


1.防災図上訓練

 
 神奈川県隊友会(松岡貞義会長)は、2月8日(土)神奈川地方協力本部試験室を借用して、防災図上訓練を実施した。防災図上訓練は、平成25年から開始し、本年で第8回目を迎えた。本年は、首都直下型の地震(東京湾北部)を想定して被害状況をスクリーニングするとともに発災直後の県隊友会本部及び各支部の対応について訓練した。
 訓練には、神奈川県、横浜市、川崎市及び相模原市の防災監等、部隊からは武山駐屯地業務隊並びに神奈川地方協力本部からも参加を頂き総勢32名で実施した。
 訓練は、昨今の自然災害の猛威、特に昨年の台風15号及び19号による被害を思い浮かべて全員が会員の安否確認や被害復旧要領等について真剣に対処した。今回は災害派遣に対応する自衛隊員の家族に対する支援要領についてのシナリオがなかったため、来年度の考慮事項とすることを確認して訓練を終了した。  
       

 
図上訓練の開始説明(松尾県防災部会長)
 
(神奈川県隊友会事務局長 宮﨑栄介 記)